2011年10月25日火曜日

森さんの本 1970年生まれの私には、ど真ん中少し手前でした。

この1週間で2冊の本を読みました。

子供の補習校で借りてきた本。


クラインの壷 (新潮文庫)
岡嶋 二人 「クラインの壺」
そして、Heritage library で借りてきた本。(ヘリテージ図書館、あなどれないんですよ。
たったの手を広げた幅、胸の高さの本棚に、ほこりをかぶっていながらも、並んでいる本たち。普段は手に取らない本だけど、少ない冊数なので、いやでも目に入ってくる。案外、いい作品に出会えるんです。)

商品の詳細
森 絵都「永遠の出口」

どちらもおもしろかった~~~~。

森さんの本はDIVE!  に続いて、2作目でした。
小学校時代、中学校時代、高校時代とそれぞれの時期特有の微妙な気持ちが上手に描かれていて、私自身もそれぞれの時代にタイムトリップした気になりました。
時代設定がよかった。
キキララの鉛筆をお揃いで買ったり、たのきんトリオの出番には、「私はマッチ」、「私はとしちゃん」の会話があったり。みんながみんな大学に行く時代ではなく、それぞれが悩んだり。
一晩で読み終え、余韻にひたりながら、眠りにつきました。

なんて読書の秋をしているんでしょう。
さすがに今日の朝は起きられなかったな~。

どちらもおもしろかった~~~って書いておきながら、やはり昨夜読んだ森さんの本が中心でした。

岡嶋二人さんの本は、不思議でしたね~~~  以上。

2011年10月20日木曜日

水溶き片栗粉

水溶き片栗粉というのを、炒め物に使うことは多いです。

そこで、Mに水溶き片栗粉をつくってもらいました。

レシピを見ながら。

出来上がったものをチンジャオロースに入れる段階でびっくり。

水溶き片栗粉が白くないんです。

ちょっと黄みがかっていて、ぶつぶつが入っている。

「なにこれ?」って聞いたら、「水溶き片栗粉」だと言う。

レシピを見たら、なんと、

水溶き片栗粉 片栗粉
          水
ごま油
こしょう

となっていました。

Mが間違えたのも、無理ないかな~?
でも、やっぱり、変。