2013年9月29日日曜日

完全に「あまロス症候群」です...

Xday 9月28日(土)

大好きだった”あまちゃん”が終わってしまいました。

こんなに楽しんだ朝ドラ、いや、連ドラ、韓国ドラマ、大河などすべてひっくるめて、毎日家族中で楽しんだドラマは今まであったでしょうか?見終わった後に、語り合ったドラマはあったでしょうか。

家族全員があまロス症候群です。
特に、ダンナと私は重症。
月曜の朝には、「潮騒のメモリー」があたまの中をぐるぐるとまわっています。

今朝も、Mが「山田君と魔女のドラマでは、もう冬服だったよ。」というのに、
「なんで、あまちゃんの話じゃないの~」と淋しがる私。
「いやいや、頭の中、あきちゃんのテーマが流れてるし。」の言葉に、
「私も、私も~。」とうれしがる私。

ダンナもあまちゃんが終わって始めての月曜朝。
新聞読んで、半年前の様にテレビのリモコンをにぎっているのに、
「なんか、何していいか分からないね。」の一言。
だって、朝30分はあまちゃんを見てたのですから。

Yは家族の中では、割とあっさりしているかな。

私は、朝、あまちゃんの放送にあわせて、バタバタと洗濯、掃除をしていたのに、
時間を気にする必要がなくなったから
洗濯機4回、まわして、一人分のふとんをほして、掃除機を念入りにかけて、
そこまでしても8時半。
あ、あさいちのいのっちと有働さん、朝ドラのうけをしたのかな~と気になりながらも、
あ~、もうあまちゃんは見れないんだ~とため息をつく。

あまロス症候群から脱出するためには、語るといいとどこかで、読みました。
語ります。

この半年間、繰り返し言ってた家族の中での流行語、お気に入りポイント。

【患者1】 BS7:30あまと本あまのダンナ。

もっぱら、歌好き。潮騒のメモリーも暦の上ではディセンバーも、地元に帰ろうも、そして鈴鹿さんのオンチな歌声、タクシーの中で聞いた音も、すぐに真似して一日中口ずさんでいます。
お気に入りは、

じぇちゅめちゅきぐちゅ

【患者2】 本あま、昼あまの私。

「島田さん、しっこしましたよ。」
うけましたね~。

やよいさんに、んだ、んだ、んだ がマリオのBGMだとつっこんだ吉田くんとか、

「ストップって言ってけろ」
と言ったあんべちゃんに、なかなかストップといえないきゃんちゃんとか、

えがったぁ。

あさいちのあまちゃんうけも大好きでした。
自分の顔が半目なのが気に入らないと、目を一生懸命開けているいのっちも笑えるし。
美保純に肩入れする有働さんも笑える。
有働さん、最後の方はコメントが少なめだったけど、きっとうるうるしちゃって、言葉にならなかったんだと思います。

最後の方でいのっちがかなりマニアックな発言をするのも、

てーしたもんだと思います。

【患者3】 録あまの長女M。

録あまのくせに、ゆいちゃんがめんどくさいゆいちゃんに戻る日は、2回見ています。
あんべちゃんが、スタイルがいいのもいち早く発見。
東京からかえったあんべちゃん、かっけ~。

吹奏楽部だったので、
「あまちゃん、吹きた~い。」と連発。

甲子園でのあまちゃんのオープニング曲もいち早く聞き分け、
他放送局で使われる挿入歌も、
聞こえるとバッとテレビの方を向きます。

琥珀のブルースもお気に入り。

【軽度な 患者4】 BS7:30あま5分と録あまの次女Y。

「はて~しなぐ(振りつき)、がいいと思います。」
が、お気に入り。いまだに、やっています。

「暑くて、ねむれなぁい、エアコンかけて。」
と、言います。エアコンをかける母。
まだ眠れなさそうなので、
「何したら、ねむれるの?」と聞きます。

「べんさん、数えるぅ。」
と言いながら眠りに落ちます。

【患者5】 海外に住んでいる友人。

時差とTV Japanの都合上、夜寝る前のあまちゃんだそうです。ご主人も最初はバカにしていましたが、今では「寝床に~いこう~」と歌いながらベッドに入るそうです。

日本時間では午前11時台。
本あまをみた私がLINEで

”きょうの、あきちゃんよかったよ~”

とか

”なけた~”

とか報告。

”フライング~”というコメントとこわ~い顔のスタンプが返ってきます。
なので、内容は絶対に言えません。

ちなみに録あまのMには、

”うつろいやすい音程”

とか

”合同結婚式”

とかコメントしちゃうんですけど。

そして、11時すぎてから見終わった後、再LINE

”みてーって言ったときのゆいちゃんの顔がよかったよね~”
”あと3回、表情も見逃さないようにしようね”

などと語り合います。

はぁ~、なんだか、いっそうあまちゃんが恋しくなってしまいました。



2013年9月9日月曜日

井川メンパを手に入れました!

井川めんぱを手に入れました。

ずーっと気になっていたメンパ。
お値段がお値段だけに、躊躇していましたが、
かごやさんに数度足を運び、決心しました。

国道一号線沿い、金谷のかごやさんです。

30年はもつから。ご飯がおいしい。値段は何十年もかわらない。
うちは職人さんが一つ一つ手作りするものだから。
安いものが欲しいならホームセンターに行ってね。
などの言葉をきかされ、心が動かないわけにはいきません。

娘のお弁当のご飯を入れています。
ふんわりお茶碗一杯分。
今まではギュウギュウに詰めていた同じだけの量を。
ふんわか。

今までは娘がお弁当箱を出すのをまっていましたが、メンパを使うようになってからは、帰ったらすぐに、お弁当箱を引っ張り出します。(私が)
そして、おかずのお弁当箱を洗う間、水につけ、おかずの方が終わったら、メンパを洗剤は使わず洗います。
ふきんで。
そして、ふく。
そして、かわかす。
その作業中も、ながめてはニヤニヤ。

は~、やっぱり買ってよかった。
ダンナはこんなちっこいお弁当箱が6,600円だなんて、知りませんが。