2015年10月7日水曜日

ワンコ、あごの骨折の術後2ヶ月の衝撃

我が家のワンコ11歳は、以前ブログに書いたとおりアメリカの最新技術で下あごの骨折の手術を受けました。

http://diaryofyuyu.blogspot.com/2015/08/11.html

しかし、1週間後から下あごがしまらない状態が続き、舌もだらーんと落ちて、一日中口を開けっ放し。
術後10日目の抜糸のときにも、何かおかしいと伝えたのですが、これで通常ですよと言われると他には何も言えずに帰宅。
そして3週間ほどしてから、とうとう感染症を引き起こし、痛みで何も食べられなくなってしまいました。

そして、また病院。

この経過も前のブログ記事に詳細をかきました。

http://diaryofyuyu.blogspot.com/2015/09/blog-post_3.html

抗生物質と痛み止めをもらい、3kgのワンコに2mlの抗生物質を朝晩あげ続けること3週間。
かなりの量だと思います。痛み止めがうまく効いて、その日のうちに食べられるようになりました。

そして、2ヶ月めで術後の検診~~~

朝、おいて行って、電話連絡がきたら引取りにいくという形。
最近は元気だし、問題はないと思っていたら。。。

衝撃の電話がかかってきました。

手術で右下あごに取り付けたプレートが機能していなくて、骨折箇所も治っていないいので、今のままだと負担がかかるばかりです。
プレートを取り外しましょう。との事。。。

私「手術ですか?」
ドクター「はいそうです。」
私  ガーーーーン

細かいことは英語が難しすぎて分からないからと言って、主人から折り返し電話をしてもらいました。

主人が、抜糸のときもその後もおかしいおかしいと言ってたでしょ。
その時になんで気が付かなかったのですか?
ときいたら、あのときにレントゲンを撮るべきだったとすぐに謝ってくれて、
今回の手術代は取らないと言ってくれたとのこと。(内心、ホッ)
薬代と入院代は請求させてね。とのこと。(あれ?そこは取るのですね。)

結局、その日のうちに手術で次の日に引き取りになってしまいました。

今回はエリザベスカラーもなし。手術も小さいものだったので、体力も落ちていなかったです。

薬は抗生物質1回1mlを日に2回。
吐くようであれば、吐き気止めを薬局で買うように。
そして、食事は1日3,4回にしましょう。(最近、吐くことがあると伝えたので)

そして、衝撃の請求額は8月の手術の1/8程で、もちろん既存の病気なので、せっかく入った保険は効きませんでした。。。

その後のワンコの様子は口がだいぶ閉まるようになり、歯周病の歯も取ってもらったので、多少は嫌がるものの、口の中を見せてくれるようになりました。

でも、手術毎に年を取っていくようです。
退院後、病院に置いていった主人のことは無視して、すねていました。
そして、迎えに行った私にべったり。
笑っちゃいました。

ヨーキー、オス、11歳。
どこまで元気で生活できるか。祈るような気持ちです。

次回の術後検診11月上旬。