2015年8月31日月曜日

中2ですが、高校生になりました!

ジョージアに来る前の最大の心配事は、次女が高校生になれるか?
ということ。

日本では中学2年生でした。
ジョージアのルールでは8月までに14歳になる子供たちは9年生。

K~6年生は Elementary School
7,8年生は Middle School
9~12年生は High School

義務教育なので、住所のある公立学校の生まれた年の学年に進むことになります。
高校も、住所のある学校ですので、特別に試験があるわけではありません。
ただし、英語ができないとか、前の学校で前の学年を終えていないとか、夏生まれ(日本で言ったら早生まれ)だからなどの理由で、1学年遅らせることもよくあります。

もちろん、私立の学校もあり、それなりの教育を受ける方もいますが、
普通の日本人駐在員は、普通の公立高校に入ります。

アメリカですので、移民の受け入れ体制も整っていて、英語を母国語としない子供たちのための
ESL、ジョージアではESOLがあり、どの学校区に住んでいても、通えます。

しかし、1学年遅らせるように言われたら、最寄のMiddle School に1年通うことになります。
それを考えると9年生に入った方が、ずっと同じ学校に通えるので、9年生を希望していました。

まずは、District(学校区)のInternational Welcome Center に行きました。
子供の情報、
家の住所を証明する書類(電気代、賃貸契約書など)
パスポート
I-94
その他、アポイントのときに言われた書類一式を持って行きます。

書類関係を提出すると、その子供の英語、算数(数学)のテストです。
数学と言っても、英語を理解しているかを判断する簡単なもので
連立方程式を解きなさいなどの学年にあった問題はありませんでした。

娘はリスニングは出来ていますが、その他がまだレギュラークラスに入るには足りないと言うことで、ESOLに行くように、学年は年齢通り9年生へとのことを告げられました。

その後、通うことになる高校に行きました。

そこでも、同じように事務手続き
先程の書類以外に、前の学校の在学証明や成績証明などを提出しました。

健康チェックと予防接種は30日以内に提出すればよいとのこと。

そして、レジスターするから、あさってから来てね~といわれ、無事入学できました!!

もちろん、制服などはありません。
教科書も学校貸与です。

外国から日本の高校に入学するのは、きっともっと大変でしょうね。


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