2010年7月2日金曜日

都会のトム&ソーヤ

 Maが小学校6年生ごろから、日本語補習校で借りてくる本を一緒に読んでいます。
去年は、トワイライト。
映画も流行っていて、New Moon を見に行きました。
トワイライト熱はすっかりおさまったけど、最近新作Eclipse が公開されました。
夏休み中にいけるのか、それか2,3カ月待って$2映画館で見るか、どっちにしても楽しみです。
アメリカはさすが映画産業の国。安いし、近くに何件もあるので気軽に映画館に足を運べます。
上映10分前に家から出発するのも当たり前です。
日本では静岡県の田舎に住んでいたので、映画を見に行くのは1日仕事でした。

 昨日はMa とYu は友達同士でToy Story 3 を見に行ってきました。
3D の映画で一人$11。
帰ってきたMa は「トトロがでてたよ。著作権とかどうなっているのかね~。」という、かしこい感想。
そしてYu は「Toy Story って日本語にするとおもちゃの話だよ。」「・・・」

 Yu は今日も「お金をおろす」が分からなくて、説明しているうちに疲れてきました。
結局、自分のお金を銀行からデビットカードを使って、もらうことってことで納得してもらいました。
Yu ちゃん、3年生だよね~。

 話がタイトルからどんどん遠ざかっています。
「都会のトム&ソーヤ」はMa があさひ学園の図書室から借りてくる本。
はやみねかおるさんが書いたマンガチックな冒険小説です。
最初は斜め読みしていましたが、だんだん面白くなって、Ma が借りてきたのに、Ma より先に読んでいます。
夜寝る前の読書も我が家の習慣。
Ma が読んで寝てから、こっそり持ちだして読んでいます。
もちろん自分用の本も大人用本の棚から借りてきますよ。
浅田次郎さんのプリズン・ホテル1~4は笑って、泣いて、胸がキュンとなる切ない場面も多く読後感のとってもいい小説でした。
海外生活なのに、こんなに日本の本に恵まれていて、とっても幸せです。

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