2010年9月21日火曜日

Adult School


週に2回、英語の勉強のためにアダルト・スクールに通っています。

ELDのクラスが10クラス以上あり、英語圏外から来た人が気軽に英語を習えるようになっています。

それも、2年前まではFree 、時間は3時間だったのが、カリフォルニアの財政難で予算がカットされ、10週間で$130払っています。そして時間は2時間に短縮されました。


決まったテキストがあるわけではないので、先生によってずいぶん授業が違います。

同じintermediate conversation でも、差があります。


前のセッションの先生は、80%ぐらい理解できていたつもりですが、今回のクラスは50%ぐらいかな~・・・とちょっと弱気になっています。

気を抜くと、これから何をすればいいかが分からなくなってしまいます。話もガンガン脱線するので、ついて行くのがやっとです。
内容はteenagerのいるお母さん向けで、彼女自身4人の子供のお母さんで、子育てに熱心な方なんです。

そして、使っている本がなんと彼女の作った本!
今まで出会った子や親のメッセージを分類して載せてあります。

両親が好きだと思うのはどんな時?
嫌いだと思うのはどんな時?

ココに住んでいる、アメリカ人の子の生の声なので、これからteenageに突入していく我が子にも当てはまり、参考になりますね。
時には集団セラピー??って思わせる場面も多々あり、ちょっと引いてしまうことも・・・

はい、分かりました。子供はほめること、ストレスを与えすぎないこと、一緒に楽しむことが大切ね。ってそれだけなんだけどね。
子供のいない人や男性はどう思っているんでしょうね。

ま、多数が家庭の主婦。子育て真っ最中か、子育てが一段落した方。
私も含めて多数の人の興味のある話題じゃないでしょうか。

メキシコ湾のオイル流出の話をされても、オバマ大統領の話をされても、ふくらませようがないですから。

やはり、韓国人が多いですね。この地区は。私たちのグループも日本人2人韓国人2人ですが、韓国人はよくしゃべる。

英語が上手下手って問題じゃない。

国民性が全然違いますね。

ヘタクソな英語でスミマセン。



2010年9月20日月曜日

親父たちの甲子園

JBA主催のソフトボールトーナメントが終わりました。

毎年秋に行われる日系会社の会社対抗試合です。
日頃、運動不足のお父さんたち、練習が始まるとけが人続出で日系病院は大忙しと噂に聞きました。
我が家のお父さんも、最初の年の2回目の練習で、ふくらはぎ肉離れ。
その年の夏休みも試合も棒に振ってしまいました。

強打のアメリカ人ばかり入っていては不利だと、日本人とアメリカ人の割合も決められています。
わが社は去年から2チーム出場。みなさん、試合に向けて夏前から張り切っていました。

我が家のお父さん、なんと1試合目はショートを守り、見事勝利!
2試合目は、セカンド(だったかな~、書いている人が野球に詳しくないので忘れました)。かなり堅い守備で、いい感じで勝ちました。
お父さんの所に球が飛んできたり、打席に立ったりすると、変に緊張しますね。

そして、ベスト16だ~。次も勝って、昨年負けたKとの試合も破るぞ~。
とチーム一丸となっていました。

が、

なんと我が家のお父さん、日本出張が入ってしまい試合に出られませんでした。
出発日に試合。空港から電話をかけ1試合目、楽勝だったと確認、そして午後からの対K戦。
きっと飛行機の中で結果を知りたくて、ヤキモキしていたでしょうね。

日本に無事着いたよ~ってメールには、もう、試合結果が書かれていました。

残念ながら23対3のコールド。練習は少なめだったけど、かなりまとまってていいチームだと思ったのにね。相手が強すぎました。

打倒Kで始まり、Kに負けて終わりました。
よい親父たちの甲子園だったのでは。
ま、甲子園と違うのは、また来年があるってこと。再来年も。
体に支障のないように、ほどほどに頑張ってね~!!

2010年9月17日金曜日

Conference

7月末に新学期が始まって、後1週間で秋休み!!

全学年、8月最終週にconference(個人面談)がありました。

しかし、Y のクラスのMrs.T はその週に風邪をひいていて、延期。
それがやっと終わりました。

今年のconference は厳しかった~。
なぜって、Y の担任Mrs.TとMの担任Miss.Nは早口なんです。

M のパターン~

1、Mが先生に私たちを、私たちに先生を紹介する。
2、Mが授業中に書いた今年のGoalを読む。学校のことだけじゃなく、部屋を整理整頓するってのもありました。
3、先生がMのこれまでの成績を報告。社会以外はまぁまぁでした。
4、質問をきかれる。やはり発言が少ないから、もっと積極的になるようにということでした。

全部、勉強中心で話が進みました。

Yのパターン~

1、去年のSTARテストの結果から、これから力を入れるべき点、Reading comprehension, writing, vocabulary。
2、クラスへの参加度。席が後ろから真ん中に移ってから、集中するようになったって。
3、社会とか理科の語彙が足りない。と伝える。
4、Readingは一緒にするようにと言われる。

Mの面談にはお父さんも一緒に来てくれたので、安心して聞いていましたが、
Yの先生はあまりに早口で半分理解できたかな~ってぐらいでした。

なにはともあれ、最初の面談が終わってよかった~。
後半の面談は希望者だけなんです。
希望者ってのは親からの希望だったり、先生から話した方がいいと思われる子をピックアップしてよばれるんだけど、いつもYは、呼ばれます。
Yに関しては、楽しく通ってくれるだけで、親として満足なんですけど・・・
それに最近のスペリングテストで100%をとってくるようになりました。それもPractice Testで!!
それだけで、嬉しんですが・・・。




2010年9月14日火曜日

Y の借りてくる本


今までMの借りてくる本を好んで読んでいましたが、最近はYの借りてくる本もかなりいい線に行くようになりました。


最近のYがはまっているのは電気・・・じゃなくて伝記。

それも女の人の伝記を探して借りてきます。


今週は「ジョイ・アダムソン」「モンゴメリ」「アガサ・クリスティー」


「ヘレン・ケラー」「アンネ・フランク」「マリー・アントワネット」等を読み終わったので、ちょっとシブい選択ですが、私も楽しく読ませてもらいました。(本といっても、このシリーズはマンガでした)


動物好きのYはジョイ・アダムソンのようになりたいんだって。

彼女は『野生のエルザ』を書いた人で、自分の体験をお話にしています。

赤ちゃんのライオンを育てて、大きくなって野生に戻ってからもそのライオンと心を通わせた話で、Yのツボでした。


アガサ・クリスティーも伝記を読んだら、また彼女の推理小説を読みたくなりました。

薬剤師として働き続けたから、年になっても毎年新しいミステリーを書けたのです。

ポワロのモデルも、戦争で逃げてきた背の低いベルギー人を見ていたら、創造意欲がわいてきたんですって。そして、ポワロの最後の作品『カーテン』はいつ死んでしまったり、書けなくなったりしてもいいように前もって用意していたんです。


大人になって読む伝記って、いいですね。

時代背景も大体分かるし、結婚や離婚のときの心情も理解できるし。

あ~彼女は36才で一人目の子を産んで二人目は40才こえてからなんだとか(モンゴメリ)

ご主人のうつ病の看護が20年以上も続いて、大変だったでしょうねとか(モンゴメリ)

最初の結婚したときのご主人が一番良かったって、後になって分かっても・・・とか。(マリー・ローランサン)

そんなことで、ご主人を捨てるか?とか(ジョイ・アダムソン)


楽しんでいるのは、そこかい、ってつっこまれそう・・・


Yはこういう人たちって寝るときに子供にキスするんだよって言っていました。









2010年9月13日月曜日

無口な美容師さん

いつもお願いしていた美容師さんがいます。
家に来てくれて庭でカットしてもらいます。
明るい方で、がっつり切ってもらえるので、2,3カ月に一回来てもらって、M と私のカットをお願いしていました。
1月でも外で、6月でも外で、1年中気候がいい南カリフォルニアだから庭でのカットが出来るんですね。
落ちた髪の毛はざっと集めて新聞紙に包んで捨てますが、散らばってしまったものは、ほうきで掃いて土の方に捨てます。
「髪の毛は土に返るから。」
ってのが、その方の持論ですが、何年かかる?

彼女と連絡が取れなくなって3カ月。
引っ越しするとか、日本に返るとか言ってなかったのにな~。

そういえば、アメリカに来た年に紹介してもらった若くてかわいい美容師さんも、いつの間にかいなくなったな~。

仕方がないので、お店を開いている美容師さんの所に行きました。

彼女、腕はいいんだけど、無口なんです。(前にかわいい美容師さんとと出張美容師さんの間に、2回切ってもらったことがあります。)

そしてMがいうには、シャンプーしているときとか、ドライヤーをしているとき、聞きづらい時に話しかけるんですって。
っていうか、「かゆいところは」とか「お湯加減は」とか「熱くないですか」って必要最低限しか話さないからそうなっちゃうんじゃないかな。

カットしているときは真剣そのもの。プロフェッショナルなんでしょうね。
ほら、宿題をやっているときとか、本に集中してる時って周りの声がきこえないでしょ。

そして、やっぱりお店はいいね~。
シャンプーも気持ちいいし、いい香りだし、マッサージもついてるし、ブローをしてくれるし、飲み物のサービスもあるし。

しばらくは彼女の所に通います。

2010年9月8日水曜日

硬筆再開

Y の硬筆も再開しました。先生の都合で4月からお休みでしたが、夏休みが終わり、通常通り火曜日に1時間のレッスンを受けています。


Y の楽しみは終わった後、お友達と遊ぶこと。メンバーも変わり、久しぶりということで、再開1回目はみんなスナックを食べながらテレビを見ていましたが、来週からはパワーアップすることでしょう。


お母さんたちはお茶とおしゃべりを楽しみ、ひとしきり笑ってから解散です。


レッスン内容は、進出漢字の練習。読み方、書き順を確認して丁寧に書くこと。

それだけですが、あるとないとは大違い5カ月ほどのお休みでしたが、Y の字が崩れていくのが分かります。鉛筆の持ち方もおかしくなりました。


新しい漢字もどんどん出てきて、日頃から漢字には接していないので覚えられない気持ちはわかるんだけど、『店』の字の下に点々をつけるのはやめてほしい・・・

どうか、日本人の3年生の女の子の字が書けるようになりますように。

(今は2年生の男の子の字かな?)

テニス再開

M は昨年6月に日本に一時帰国するときにテニスをやめてしまい、それ以来学校の宿題が忙しいという理由で続けられませんでした。

運動不足だから、なにか運動をさせたいと思っていますが、本人がその気にならないのに始めたら、かわいそう。(私が大の運動音痴なので、気持ちがわかるんです)

しかし、とうとう、この9月からテニスを再開することになりました。(拍手!)

初日、どうだった?の問いかけに、
「コーチのやり方って覚えてるもんだね。言い方も変わってなくて、すぐに思い出したよ!」
だって。やはり体を動かしながら習ったことって、忘れないんですね。

2010年9月2日木曜日

Playdate at the pool

ある水曜日の午後、Yuは、AちゃんとYちゃんとプールで遊びました!!
先々週から計画していて楽しみにしていたPlaydate

学校が終わってすぐ、Aちゃんのお母さんにpick up され、そのままAちゃんちへ。
宿題をやって、おやつを食べて、プールサイドに集合しました。

話すのが苦手なYuには今朝、ちょっと脅し文句をいいました。
「もしね、日本語ばっかりしか話さなかったり、何も話さなかったら、Aちゃんのお母さんはどう思う?この子はつまらないから、今度からはYちゃんだけ呼ぼうって思うかもよ。」

そしたら、効果てきめん。

Aちゃんのお母さんに、「Yuは去年より話すようになったね。『定規かして。』とか、きちんと言えたよ。いい子だったよ。」って言われました。

そんなもんで満足してちゃいけないんだろうけど、とりあえず、よかった、よかった。

プールではYu は日本語で話していたし、Yちゃん(日本人)はひっきりなしに英語でしゃべっていたし、Aちゃんも楽しそうにしていました。

プールサイドでの私は、英語が上手なYちゃんのお母さん、そしてシンガポール出身で英語はペラペラのAちゃんのお母さんと一緒に汗をかいていましたよ。
英語・・・苦手~。文法はボロボロ、なんとか知ってる単語をつなげて話しました。

2010年9月1日水曜日

自由研究とか…夏休みの宿題追い込み



写真はYu が紫キャベツでそめた酢と油を混ぜた後、重曹を入れた所です。

補習校の自由研究は自由参加なんだけど、今まであまりにもふれていない分野だったので、やりました!!
(やっぱり理科、社会は補習校でも現地校でもきらいだって)

お父さんが担当で、紫キャベツを買いに行く所から始まり、2時間ほどで実験終了。

写真をはって、ちょこっとコメントを書いたり、表紙を作ったりに費やすこ二日。(いやいややっているので普通の子がやればこれまた2時間ほどで終わるはず)

あまりにも安易な自由研究で、これでいいのか!と思えるんだけどね。

補習校が始まるまで、あと4日。
これから、漢字と算数のテスト準備だ~

Ma の方はまだまだ暗いトンネル内で、あさひの二学期初日が迎えられるか心配。

昨日やっていた漢字は、誤字だらけ。
数学の問題集があと数ページ。

2日前には社会の課題がなくなったと大騒ぎして、泣いて、部屋から見つかったし・・・
てんやわんやの最終週です。

そういえば、紫キャベツ、まだ残ってるんだけど、だれが食べるの?